2013年3月21日木曜日

朝からバタバタと


休み明け出勤し、一仕事終えたような感じです。

今朝久しぶりにバタバタとしながら、polkaを病院へと連れて行って、今しがた帰ってきたところです。いつものフンつまりで、見た目はいたって元気そうなのが逆にかわいそうかなと思えてしまいます。

拾われたネコですから、正確な誕生日は不明ですが、当時すぐに病院に連れて行った時の話で、生後2週間程度とのことでしたから、3月、今月にpolkaは生まれたことになります。ちょうど15歳となったわけです。どこに出しても立派な老猫ですが、幼少期の面影をいまだ引きずっている感はします。家ネコで世の中を知らないですから。

当の本人はそんなことは考えたことも無いでしょうし、ましてや老後の暮らし振りを考えることもないでしょうから、まさに今だけを生きているのでしょう。何となく、羨ましくも感じますね。

この先あと何年こんな生活が出来るかは分かりませんが、出来るだけ変わらないでいられればと思っています。

さてさて、いつまでもこんな感じでもいられません。

いつものリズムに戻して、仕事しなくっちゃね。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月20日水曜日

宿題


春分の日の朝、いつもと違い人影はまばらで、祝日らしくゆったりとした雰囲気です。

今の僕の場合は、大抵がそんな朝なわけですが、以前は一週間の中日に休みがあると何か得をした気分になりました。その時も平日が休みで土日、祝日は関係ない生活を送っていたのですから、中日に休みがあろうがどうでも良いことと思われますが、ちょっと違うのです。

ずっとサービス業ではなかったこともあり、関係する仕事先は、大抵休みは土日で、こういった祝日も休みになりますから、少しだけ一息入れられるわけです。そんな時に、普段出来ないことをしたり、色々と考える時間を取ることが出来ることになります。

今はと言えば、一日24時間寝ている時間以外は、ほとんど自分のペースで過ごしているわけで、いつ一息入れても良いことになります。極端な話、寝る時間さえ調整出来ますから、この時間にこれをしなくちゃいけないということも非常に少なくなりました。時間刻みで行動していたのが、日単位もしくは週単位で動けるようになったとも言えます。

傍目から見れば、とても自由に感じられるでしょうね。そんな自由の反面、事を起こすタイミングを逃しそうになるもので、ある程度自分でしばりつけなければいけません。小学生や中学生のように、自分に課す宿題が必要となるのですね。出来るなら、楽な方へと流れるものですから。

宿題の種類も、今すぐしなくちゃいけないもの、今は出来ないけどこの時期までには結論が必要なもの、他人に対してのもの、自分自身に密接に関係しているものなど様々です。困難さもまたそれぞれで、でもいずれかの形に終結させないといけないことだけは確かなのです。

そして、それらが無くなった時が、ある意味、終わる時なんだと思います。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月19日火曜日

走塁ミス


昨日行われたWBC準決勝、日本は残念ながら敗れ、三連覇の夢は断たれました。

誰もが8回の走塁ミスのシーンを思い浮かべますが、監督からは重盗しても良いとのサインだったらしく、その判断は選手に任せられたわけで、当事者となった2選手は余計悔いが残る結果となりました。

出場している選手はプロで活躍し、キャリアも充分ですから、選手に判断を任せることは、監督の信頼の表れだったと思います。でもあの大舞台、一球で流れが変わってしまう中で、曖昧だったのではとの意見も見られるようです。

いずれにせよ、出場するか否かで揉めにもめ、監督指名に迷走し、結果的に純国産の選手を集め出場に至り、予選で苦しみながらも勝ち残った理由のひとつは、2大会連続で世界一になっているという証とプライドなんだろうと思います。

だから、僕としては、監督、コーチ、スタッフと選手との信頼関係や同じ方向性を持っている中、あのような采配を下したのなら、結果として実らなかったとしても良しなんじゃないかと思います。勝負事は大抵、紙一重なものですしね。

さて、もうじきシーズンもオープンします。

気持ちを新たに、プロとしての仕事を見せて欲しいと思います。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月18日月曜日

感情、そこからの気づき


どんよりとした曇り空、生暖かさが感じられる朝です。

本個展の反響はおおむね良好の内に一週間が過ぎました。今週は中日が休日で週末を含めると3日間がお休みの方もいらっしゃると思いますので、その一日の数時間を割いて、足を運んでいただきたいと願っています。

僕としての今回の密かなテーマというべきものは、感情、そこからの気づきです。しかもそれは表面的に激情がイメージされるような強いものではなく、静かに揺れ動き、かつ、ある意味実体を伴ったものです。だから、ここに提示された作品ひとつひとつに対し、理解することを求めてはいません。

視覚を通して届いた何ものかに、先ずは素直に感じて欲しいのです。これは、作家と一緒のシンパシーを捉えて欲しいわけではなく、作品から発せられた温度や風や光といった実体あるいは想起されるものを、良くも悪くも、自分の感情として受け止めて欲しいということです。

物事の多くは、理解から始まり、自己や社会としての判断により、それらに対する反応が発生するのだと思っています。それらは、一般的な価値判断の手段でもあり、そこからモノとしての良し悪しや価値の優劣に繋がっているのだと思います。

ですので、頭で理解することを一旦止め、自身の持つ感情の生々しさや鮮烈さ、冷徹さや矛盾性といった部分を改めて感じて欲しいということです。

それは、もしかすると、新たな自分に気づかされる瞬間でもあるのです。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月17日日曜日

混沌から生まれてくるもの


2週目の週末、今日は清信さんが在廊する予定です。午前中仕事があるとのことで、午後やや遅めからになると思いますが、直接話が出来ますので、是非とも見にお越し下さい。

それにしても、清信さんを始め、ギャラリーで展示をされる方の多くは、仕事は別にあるわけで、忙しい中、作品制作やギャラリーでの打ち合わせと精力的に動いています。年がら年中ということではないにせよ、有難くも、その行動力には眼を見張るばかりです。

結局のところ、僕が企画したものであっても、実際に作品を持ち寄るのは参加される方ですから、自発的な働きかけがあってこそ形になるものです。現在はネット等の環境が良くなってきましたから、距離や時間の制限もなく、情報のやり取りは出来ます。極端な話、顔が見えなくても、最後まで出来るものです。

でもね、僕も古い人間なので、実際に顔を突き合わせて、話をして、雰囲気や温度、ニュアンスを捉えないと、なかなか本人はもとより作品の内側に入ることは出来ません。想像はいくらでも出来るのですが、果たしてそれが本人が創り出すものとイコールである保証はありませんから。

それほど、人に伝える、その人の本意をくみ取る作業は難しいのです。すれ違いや食い違い、勘違いといったことは当たり前に起こることとして、その先にある本質に辿りつくためのぶつかりや意見交換は必要となります。

それがモノを作るってことだと思っているし、自分本位に進んでいかない過程のダイナミズムこそが面白いところなのですね。

新たな発見や感動もそんな混沌から生まれてくるものなのだと、僕は思っています。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月16日土曜日

しつこいと思いながらも、


しつこいと思いながらも、企画参加募集の宣伝です。
そう、ギャラリーでは恒例となっているSha-gakuです。

今回で6回目となり、現在個展を開催している清信さんもこの公募展がスタートでした。他にも多くの方が、この場でさまざまな経験をしながら、自分の表現を追いかけています。

そういった意味では、展示による表現とはどういったものなのかを経験するには、打ってつけの場と言えます。とにかく、審査なく、テーマも自由、壁をどのように使うかもほぼ制限は無いわけですから、全ては参加する方次第になります。僕は、サポート希望の方に対して、それぞれの表現に合わせて行うだけです。

結局、自分が行うわけだから、何かを得たり、学べるのかと思われるかもしれませんが、五感に直接触れるやり方で経験したものは、ずっと強烈で、痕跡として残るのですね。そして、案外これまで探していたものは近くにあったりして、気づいていなかっただけ、なんてこともあるのです。

6月開催予定ということで、まだまだ参加は少ない状況です。偶然でもカメラに触れ、写真を撮る楽しみを知った方は、今の自分を表現してみるべきです。まだキャリアが浅く、展示なんてと考えている方は、何を持って自分の写真を評価するかを考えてみて下さい。

現在の自分の経験知の中でしか評価出来ないことは、とても悲しいことです。

表現することは、文字通り、それを表に現すことでしか意味を成さないのですから。




清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月15日金曜日

今はそんな気分。


今年は桜の咲く時期が早いかもしれないですね。仙台は4月の10日頃の予想をしているようで、ちょうど女性だけの写真展「Natural Woman」を行っている頃になりそうです。

それを見越してなんですが、DMの裏には桜の花びらを舞い散らしています。デザインしていたころが大雪だった時で、もう雪はいいよなと本気で思っていましたから、その影響もあります。もちろん、女性だけってところも意識しているのですが、とにかく春らしくしたかったのですね。

人間、気持ち次第ってことは大いにあるし、気持ちが入っていないように見えるものに、何かを感じることはとても少ないですから。美しく、完成されているのは分かるんだけど、だからどうなのって感じることもよくあることです。だから、多少粗雑で、稚拙であっても、引きこまれる何かがあった方が、個人的に表現としては良いと思っています。

テーマやコンセプトも然りで、そこだけを強調し、わざとらしく見せつけられても、逆に白けてしまうことがあります。構成力や演出力はとても重要な要素ではあるけど、過度に注意が払われてしまうと、ひとつひとつの作品の重みやそこから発散する熱のようなものを阻害してしまう恐れがあります。

世の中クールにスマートにこなすことが良しとされているようですが、表現の世界ではちょっと違うのではと思っています。

まさに、地中から生え出てきたような作品を見たいよね。

今はそんな気分。




清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!