2013年3月26日火曜日

結局、今を楽しんでいるだけなのです。


いよいよ最終週の始まりです。

昨日も書いたけど、相変わらずバランスは悪い感じなんですが、何もしなくても、何かをしていても時間はただ過ぎていくだけだから、ひとつひとつ大事にしていかないとね。

それほど器用ではないのですから、先ずは自分のことはさておいて、反応よろしく、応えていかないといけないな。余計なことを考えないで、とにかく前に進めていけば良いのです。そこで失敗と気付いたとしても、その時点でやり直しがききますし、いっそのこと最初から始めることも出来ます。

よく振り出しに戻ると言いますが、本当にこれまでのことが無となって、最初に戻るなんてことはないと思います。だって、それまで色々と考え、検討し、実際に試しながら来ているのですから、体験や実感としての痕跡が自分自身には残っているわけで、最初の自分とは違っているはずですから。

時に、予定調和の結果を望まずに、現在の状況やプロセスを楽しむことも大事なこと。

何かとても混乱しているように感じるかもしれませんが、
全然そんなことはなく、結局、今を楽しんでいるだけなのです。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月25日月曜日

ややバランスが悪い状況


月曜日、週の仕事初めの人が多い中、一息入れられる日なのですが、次回の準備もそろそろ始めないといけないので、ゆっくりもしていられないようです。

会期末一週間前ぐらいが気持ち的にややバランスが悪い状況になりやすいみたいです。残りの会期を心おきなく充実させたい気持ちとその後始まる企画を順調に進めたいとの気持ちがぶつかり、かといって、どっちつかずになるのも嫌な性格なので、知らず知らずのうちに疲れてしまっていることがあります。

まぁ、作業はひとりでするわけですから、ひとつひとつしていくしかないのですが、これが割と瞬発力の連続でかつ持久力が必要とされます。忘れないように、漏れの無いようにするには、その場で一旦完結させてしまえば良いのですが、全てがひとりで完結するわけではありませんから、一部が残って先送りされるようになります。

そこで、見逃したり、見落としたりして、後々に引きずってしまうことの無いようにしないとね。
これまで積み上げていたモノが、ある瞬間に崩れ落ちる経験は何度かしているし、見てきていますから。

いずれにせよ、自然にかつ自分に正直な気持ちを忘れずにしていけば、大抵のことは大丈夫だと楽天的に考えようと思います。

今に限ってではなく、いつもそうなんですが。


清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月24日日曜日

画像無しの展示内容紹介


残りちょうど一週間となったこともあり、今日は展示内容を画像無しで紹介します。

ギャラリー自体、入り口を抜けると大きな空間が拡がるように作られていて、そこには壁面が6個所あり、いわゆるスクエアなボックスにはなっていません。一方奥側は、スクエアな小さな空間になっているので、あらかじめ動と静が展示空間として存在しています。個展をする場合、この空間の使い分けわけが大変でもあり、面白いところだと思っています。

今回の展示では、入り口側はB2ジャストサイズのフレーム一杯にマット無しで作品化され、壁面ひとつに対して1作品(一壁のみ2作品)が展示されています。ですので、計7点の大判作品で構成されているわけです。奥側は、A3ノビにプリントされた作品を、16×20インチフレームにマット仕様で額装し、16枚が整然と並んでいます。

いずれも、横位置のみの作品で、上下のズレや二段等にはせず、一列に並んでいますから、一見して大人しい印象を持つかもしれませんが、それぞれの部屋に役割を持たせていますので、その印象は変わるのではないかと思います。そこいらは、実際に眼にしてもらわないと分からない部分ですので、ここでは書かないことにします。

さて、こうして紹介した上で、おそらく読んだ方は、サイトで紹介されているイメージも合わせ見て、あれこれと想像されるのだと思います。これまでいくつかの清信作品を見てきた人にとっては、ある程度その印象を引きずりながら。

ある意味、想像通りだったり、心地よい裏切りも交え、いくつかの企みを含みつつ、全体が展開されていますので、身体全体で感じ取ってもらいたいですね。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月23日土曜日

評論家になってはいけない


清信一芳写真展は、いつの間にか中日を過ぎ、残り一週間強となりました。年度末で忙しい毎日を送られている方が多いかと思いますが、忙しい中にも自分の時間を持っていただきたいものです。もし、お時間が許すなら、是非とも足をお運び下さい。

いつもそうなのですが、写真を撮られる多くの方に見に来ていただきたいと願いながら、さまざまな企画や個展を行っています。自らが発表する立場になることには、やはり壁というか一線があることは事実で、それらをクリアするひとつの手段として、他の人の作品に触れることがあります。なので、先ずは見ていただきたいのですね。

ただ気をつけないといけない点は、自分が表現する立場と考えている方は、評論家になってはいけないってことです。自分の趣味嗜好は誰にでもあることで、生理的に受け付けないものも当然ながらあります。そういうことも理解した上で、共感しうる部分や伝えようとしているメッセージに反応するだけで良いのです。

これはこうだから、こういった切り口やああいったやり方があるよねとか、無理やり理屈や論理で判断したり、技術的な部分だけに注目することほど馬鹿げたものは無いと思っています。それこそ同じものを伝えようとする場合でも、その表現は千差万別ですから、目の前に提示されたものに対して、ただ自分の感情でもって答えれば良いのです。

そこから、自分が行おうとしていることがはっきりとしたり、方向が見えてきたりするものなのです。

そして発表することで、それらを提示出来るなら、そうするしかないのでは、と僕は思うのです。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月22日金曜日

今週はカーリングばかり見ていたような気がする。


昨日の強風がウソのような穏やかで優しい日差しに溢れています。もうじき、本格的に春が感じられそうな気配さえします。

今週は、BSで中継されたカーリングの女子世界選手権をずっと見ていたのですが、残念ながら来年のオリンピック出場権は持ち越しになったようです。カーリングは氷上のチェスとも言われるように、戦略によりプレースタイルを臨機応変させる必要があり、テクニカルな部分は元より、経験値が重要なポイントになっているように思います。

日本代表の中部電力は世界選手権初出場で、全員が20代前半というとても若いチームです。なんで、日本代表なのに、他のスポーツと違い、一実業団の選手がチームとして出場するのだろうと思ってもいたのですが、試合を見るにつれ、代表として召集され、何度かの練習だけでは得られない濃密なコミュニケーションと強固な信頼関係が必要なんだろうなと感じました。おそらく、リンクを離れた部分でもそれは一緒なんだろうね。

このオフィシャルな世界レベルの舞台での経験は、他国へ遠征し、行った練習試合や国内大会とは比べられないほど大きいものだったように思います。皆、何であっても国を背負ってきているのですからね。その中でどれほど楽しめたかどうか、そこも重要なんですが、まぁそれは次に取っておいても良いのではないかな。

若いというだけで、僕なんかは可能性を感じてしまうのだけど、自分でそれを信じていない人は多いですからね。彼女らの表情や言葉には、もっとも大切な自分を信じているってことが感じられますので、まだまだこれからなんです。

4年に一度、注目するのではなく、継続的に見ていかないといけないな。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月21日木曜日

朝からバタバタと


休み明け出勤し、一仕事終えたような感じです。

今朝久しぶりにバタバタとしながら、polkaを病院へと連れて行って、今しがた帰ってきたところです。いつものフンつまりで、見た目はいたって元気そうなのが逆にかわいそうかなと思えてしまいます。

拾われたネコですから、正確な誕生日は不明ですが、当時すぐに病院に連れて行った時の話で、生後2週間程度とのことでしたから、3月、今月にpolkaは生まれたことになります。ちょうど15歳となったわけです。どこに出しても立派な老猫ですが、幼少期の面影をいまだ引きずっている感はします。家ネコで世の中を知らないですから。

当の本人はそんなことは考えたことも無いでしょうし、ましてや老後の暮らし振りを考えることもないでしょうから、まさに今だけを生きているのでしょう。何となく、羨ましくも感じますね。

この先あと何年こんな生活が出来るかは分かりませんが、出来るだけ変わらないでいられればと思っています。

さてさて、いつまでもこんな感じでもいられません。

いつものリズムに戻して、仕事しなくっちゃね。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月20日水曜日

宿題


春分の日の朝、いつもと違い人影はまばらで、祝日らしくゆったりとした雰囲気です。

今の僕の場合は、大抵がそんな朝なわけですが、以前は一週間の中日に休みがあると何か得をした気分になりました。その時も平日が休みで土日、祝日は関係ない生活を送っていたのですから、中日に休みがあろうがどうでも良いことと思われますが、ちょっと違うのです。

ずっとサービス業ではなかったこともあり、関係する仕事先は、大抵休みは土日で、こういった祝日も休みになりますから、少しだけ一息入れられるわけです。そんな時に、普段出来ないことをしたり、色々と考える時間を取ることが出来ることになります。

今はと言えば、一日24時間寝ている時間以外は、ほとんど自分のペースで過ごしているわけで、いつ一息入れても良いことになります。極端な話、寝る時間さえ調整出来ますから、この時間にこれをしなくちゃいけないということも非常に少なくなりました。時間刻みで行動していたのが、日単位もしくは週単位で動けるようになったとも言えます。

傍目から見れば、とても自由に感じられるでしょうね。そんな自由の反面、事を起こすタイミングを逃しそうになるもので、ある程度自分でしばりつけなければいけません。小学生や中学生のように、自分に課す宿題が必要となるのですね。出来るなら、楽な方へと流れるものですから。

宿題の種類も、今すぐしなくちゃいけないもの、今は出来ないけどこの時期までには結論が必要なもの、他人に対してのもの、自分自身に密接に関係しているものなど様々です。困難さもまたそれぞれで、でもいずれかの形に終結させないといけないことだけは確かなのです。

そして、それらが無くなった時が、ある意味、終わる時なんだと思います。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!