2013年3月7日木曜日

このふたつの「キ」


作品の展示が一通り終わりました。考えた展示順について、最終のチェックをし、問題が無いかだけになっています。ギャラリー内での確認が必須なんですが、とりあえずは画像を送ってのチェックになります。もっとも、作品の入れ替えは簡単に出来るので、開幕日少し前の時間であっても大丈夫なのですが。

キャプション類も明日中に掲示する予定なので、土曜には無事お披露目出来ると思っています。今回は個展でありながら、準備期間が短く、やや不安はあったものの、いつもよりは少し瞬発力を上げていけば大丈夫との思いはありました。やはり個展となると、ある程度の熟成や醸成期間は必要なのですが、清信さんの中ではすでにたっぷりとありましたから、その点は問題ないと思っていたわけです。

発表する人たちの多くの方は、いつか自分でも個展をと考えているのだろうと思いますが、具体化するには自分の気と機会が必要となってくるものです。機会が偶然訪れることはまずありません。気は普段からあるのでしょうが、漫然と自分の作品を眺め、考えていただけでは、一向に発火することはありません。

このふたつの「キ」は、自分からスイッチを入れないと、揃うことはないのです。
時間的余裕といったところとは、全く無縁なものなのです。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

39日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月6日水曜日

まだ、今日を含めて3日ありますから。


今日はひたすら額装しては展示の繰り返しになります。すでに壁には金具を取り付けているので、一気にしてしまえば、2時間もかからないと思います。それから照明の調整をしてほぼ展示は済みます。

他にもこまごまとした作業は残っていますが、とりあえずは、作品を壁に掛ける作業が終了すると一安心です。展示という現実の世界に作品が降りてくるわけです。

今回の作品の世界観は、とても繊細で微妙なバランスを要すると感じていますから、想像した通りにうまいこと出てくれれば良いのですが。

入り口側と奥側とでは、ちょっとだけ展示コンセプトを変えていますので、二つの調和がどうなるかってところも気がかりではあります。まぁ、最終的には見る側の評価になってきますから、作品世界を充分に出すことだけを考えていれば良いのだと思っています。

まだ、今日を含めて3日ありますから。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

39日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!


女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月5日火曜日

Natural Woman


暖かい朝です。なんかホッとしますね。

昨日は、撤収の傍ら、4月開催予定の女性だけの写真展 「Natural Woman」の概要を更新しました。「Natural Woman」というと、僕なんかはネコと一緒に写ったこのジャケットを思いだすのだけど、若い人にはわからないかもしれませんね。


キャロル・キングの名盤「つづれおり」です。今でも色あせない魅力的な楽曲ばかりで、僕もたまに聞いています。

その印象も頭にはあったのですが、女性だけで自然体な写真表現をしてくれたら楽しいかなってことが、先ず始まりでした。DMは参加・出展してくれる8名の女性の子どもの頃の写真を使っています。皆結構面影を引きずっているいるようで、案外この子はこの人だよねと分かると思います。この目で確認したい方は、オープニング・パーティーへいらして下さい。

キャロル・キングよろしく、名曲を奏でられたらと思っています。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

39日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!



女性だけの写真展 「Natural Woman
201346日(土)- 428日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

46日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月4日月曜日

さてと、また始まります。


Gallery Collection & Libraryは昨日無事終了しました。
大雪や暴風の中、ご来廊下さった方々には心より感謝いたします。

いつものように今日から撤収と準備に掛かるわけですが、今週土曜日から次回開幕と間がありませんので、サクサクと進めたいところです。作品はすでに搬入されていますから、額装、展示とルーチンのようにしていけば良いので、それほど時間は取られないし、問題もないと思います。

ただ、その他雑事の方が多いので、そちらに気を取られないようにしないと、本筋を間違えることになりますので、気をつけないとね。一度に一人で出来ることはある程度決まっていますから。慌てず焦らずってところです。

清信さん自身は初個展というプレッシャーも見られず(本人は感じているのかもしれませんが)、気負うことなく、繊細で微妙な息遣いを感じさせる世界が見られるはずです。きっと楽しんでいただけると思っています。構成は、来てのお楽しみということで、この場では書かないでおきます。

さてと、また始まります。



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

39日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月3日日曜日

迷っている方は・・・、


Gallery Collection & Libraryは今日が最終日、明日からは清信さんの初個展の準備をしながら、4月開催の女性だけの写真展情報をサイトに更新する予定です。

3月、4月と春らしい日も増えてきます。そんな時こそ表に出て、いろんなモノに実際に触れて欲しいと思います。写真を撮られている方は見逃しなさらないようにして下さい。個展というひとつの世界とグループ展としての構成の違いを感じ、自分自身の写真との向き合い方や方向性が見えてくるかもしれません。

単純な話、どうして写真を撮っているかってこと、それほど安価ではないカメラを買ってまでしてね。
ただ自分が楽しむ為っていうのも有りですが、それだけなのかなと思うのです。

迷っている方は、是非、一度ギャラリーへお越し下さい。

答えは案外、すぐそばにあります。



Gallery Collection & Library
2013216日(土)- 33日(日) 
月、火曜日休廊、水、木曜日/予約に限りオープン
金~日曜日/通常営業 13001900
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

39日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月2日土曜日

老人は夢を見る、若者は幻を見る


老人は夢を見る、若者は幻を見る

近くの教会の入り口に貼りだしてあった言葉です。聖書の一節で、とても有名なものなのでしょうが、一見してフーンと考えてしまいました。

真意は調べれば分かることですから、ここでは書きませんが、おそらくもっと若い時の僕だったら逆じゃないのと思ってしまうのでしょうが、今はそれも有りかなと思えます。僕自身まだ老人の域ではないにしても、やはり残された時間は意識しています。何度かこの場でも書いていますしね。

夢というと夜見るそれも含めて、やや現実離れしているものと思われますが、目的や目標の一歩先にあるだけのものじゃないかと思っています。また、大きさや内容は違えども、皆それぞれ持っているのだと思います。

まぁ、そこに近づいていくために今何をしているかがキーポイントになってくるのだろうし、漫然と何となくそうなれば良いなと思っているだけでは、夢の方から近づいてくることはありません。言われなくても、誰もが分かっていることです。

見果てぬ夢とか叶わぬ夢という言葉もあるように、なかなか手に入れ難いものだけど、現実の積み重ねでしか到達が出来ないのなら、そうしていくしかないんじゃないかな。




Gallery Collection & Library
2013216日(土)- 33日(日) 
月、火曜日休廊、水、木曜日/予約に限りオープン
金~日曜日/通常営業 13001900
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)



清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

39日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年3月1日金曜日

あと3日


Gallery Collection & Libraryは、今週で終了です。2週間という会期は、僕にとってはすごく短く感じられます。おそらく、ギャラリーの企画に参加された方の多くは、そう感じるのだと思います。

以前にも書いたと思うのですが、会期を3週間程度と長めにする理由のひとつには、展示に至るまでのやや高いテンションが収まり、見に来られる方の評価や感想といったもの、また自分自身が第三者的な立場で見えてきたものを、ある程度消化するためにはワンクールでは足りないと感じているからです。

仕事を持っている方ならなおさら、在廊する日も限られますし、知り合いの方とタイミング良く話を出来る機会も少ないのが現状です。その為、オープニング・パーティーを開催したりするのですが、会期始まりのテンションでじっくりと考えることは難しいと思っています。

よく展示してしまえば一仕事が終わったようなことを言う人がいますが、それは違います。発表が世に対しての問いかけであるなら、その結果や評価に対して、自分なりの責任が伴います。具体的に、結果に対して何かをしろということではなく、きちんと向き合い、考える必要があるのでは、と思うのです。

それには時間も必要だということです。

発表は恒例行事では無いのですから。




Gallery Collection & Library
2013216日(土)- 33日(日) 
月、火曜日休廊、水、木曜日/予約に限りオープン
金~日曜日/通常営業 13001900
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




清信 一芳写真展 「 かげを、いろどる 」
201339日(土)- 331日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

39日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいただきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!