最近ずっとお気に入りで聞いている曲です。先週だったか、矢野顕子さんと一緒に演奏している姿をテレビで偶然見て、何となくYouTubeで検索して出会ったのがこの曲です。
以前から気にはなっていて、時折見たりもして、感情や感覚を純粋にそして全面から感じられるプレースタイルに魅かれてはいました。いつもはトリオの場合が多いのですが、これはソロです。
いつもは、小さな身体から発せられる圧倒的なパワーに驚き、超人的な指先の動きにどきどきとさせられ、感動や元気をもらえるような演奏は、彼女の本当の意図するところなのかは分からないけど、本人自身の楽しさやそれを見せられる、聞いてもらえる喜びのようなものは、見ているだけで直に伝わってきます。
でも、この曲にはそれだけではないもっと大きな何かを感じられるのです。
経験や学習によるものでもなく、まぎれもなく彼女自身の内から湧きあがってきた何物かであって、しかも誰の心にも刻みつけることが出来るそんな類のモノですね。
なんとも具体性の無い説明で申し訳ないのだけど、これは多分に個人的な感覚なのかもしれないし、取りあえず聞いてみて、感じてもらえればと思っています。
やっぱり、表現することっていいな、と思わせてくれます。
○Gallery Selection 2011
Scene-1 2011年12月3日(土)- 12月25日(日)
13:00-19:00(25日は17:00まで)、月曜日休み
Scene-2 2011年12月27日(火)- 2012年1月22日(日)
13:00-19:00、月曜日、12/31-1/4 休み
入場料 ¥300 期間中何度でも入場出来るパスポート制です。
http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html
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