2014年4月12日土曜日

与えられる刺激はきっかけに過ぎず

今日から開幕です。

写真が自分にとってなくてはならないものと感じている方、始めたばかりで撮ることが楽しいと思えている方、これまでさまざまな写真を撮り、果たして自分の写真足るモノが何であるか悩んでいる方、いろいろな部分で写真と関係を持っている方にとって、実のある企画でありたいと思っています。

華々しい披露の場ではなく、地味であっても、それぞれがそれぞれのスタンスで考えてもらえる場になってくれれば、それで良いと。

その仲介役として僕がいるだけで、むしろ自分で自分を刺激して欲しいのですね。

与えられる刺激はきっかけに過ぎず、消化、吸収するには、自分自身からの働きかけが必要になります。時に感情の引っ掛かりに立ち止まり、つまずき、転んだりしながら、ひとつひとつをしっかりと頭や心に刻んでいかないと、どれが善くてどれがダメだってことすら分からないまま、時間だけが進んでいってしまいます。

予定通りで平穏無事なプロセスが、優れた結果を導き出すわけではないのです。






新企画“No Plan””Colorful””Natural Woman vol.2” 募集中!!


皆様の参加を心からお持ちしています。




Workshop & Review weeks Ⅱ
2014412日(土)- 56日(火)                                       
13001900、 4/295/5,6を除く月曜日、火曜日休廊
ギャラリー所蔵品、写真集、図録閲覧については、入場無料


2014年4月11日金曜日

望むべきものは

何となく雑然としている感がするけれど・・・、



灯る明かりが、心穏やかにしてくれるようです。

昼日中に灯る明かりには、なかなか気が付かないけど、
暗闇の中では、僅かな光にも敏感に反応するもの。

いろんなモノが見え過ぎている間は、
本当に望んでいるものは見えないのかもしれません。





新企画“No Plan””Colorful””Natural Woman vol.2” 募集中!!


皆様の参加を心からお持ちしています。




Workshop & Review weeks Ⅱ
2014412日(土)- 56日(日)                                       
13001900、 4/29を除く月曜日、火曜日休廊
ギャラリー所蔵品、写真集、図録閲覧については、入場無料


2014年4月10日木曜日

一期一会

先日、こちらに戻る前の休みの日に、毎回芝居を観にいってたことを書きましたが、この時に決まってしてきたことがありました。

それは、芝居を観て感じたこと、思ったこと、考えたことを、B5サイズのノートに毎回書くことでした。誰に見せるわけでも、備忘録としてでもなく、ましてやこのようなブログとして残すわけでもなく、ただこの時に感じたことを書き綴っただけのものです。それこそ、小学生の読書感想文よりも程度は低いんじゃないかと思える程だったと思います。

書くタイミングは劇場から自宅へと戻る電車の中が多く、あらたまって、チラシなんかを片手に机に向かうことはしませんでした。

だから、きちんと筋立てた流れにはなっておらず、間違った見解をしていたり、論点や視点もバラバラで、おそらく、これを読んだ人はいったい何を言いたいのか困惑するだろうと思います。今思えば、僕としては、見た瞬間、劇場を出た時点での感情の揺れをありのままに書くことで、その場の証言者や共犯者としていたかったのかもしれません。

この経験は、今の僕の写真や他のアートに対する見方に影響を与えているように思います。初見で感じたこと、思ったことを、即時に言葉として置きかえる作業を、仕事という立場の中で強いられているわけですからね。

とは言え、そうした言葉を通して、自分の考えを聞く側にきちんとした脈略を持ち、分かってもらうようにするのは結構しんどいことです。なにしろ、主観が伴うことですし、明確に作り手の意思を汲み取ることなど不可能に近いことだと思っていますからね。

そうした意味では、今回のようなレビューの企画は、毎回自分が試されているようなもので、通常の写真展とは明らかに違った緊張や不安を感じます。

ただし、過去の経験知や写真としての枠組みの中で、さもそうすることが当たり前のような話ぶりでお茶を濁すようなことはしたくありませんから、自分の感性や感覚を信じて、正直かつ真正面で、対等に接することが前提になります。

たぶん、一期一会って、そういうことなんだろうと思っています。





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2014412日(土)- 56日(日)                                       
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2014年4月9日水曜日

外は心地よい風が吹いていそうだ。

準備はほぼ整いました。

穏やかな天気の中、のんびりと散歩でもしたい気分です。おそらく、会社に缶詰め状態になっている方々も、同じように思っているのではないかな。仕事している場合じゃないよなと内心思いながらね。

僕がサラリーマンだった頃、会社の近くには公園があり、この季節は桜が咲いていました。昼休みになるとカメラを持ち出し、写真を撮ったり、桜の下でぼんやりとしていた記憶があります。休みの日にも、自宅近くの公園や池上本門寺に行っては、昼日向で寝ているネコたちを眺めながら、何もしない時間を過ごしたものです。

今は自由業。いくらでも時間がある割には、案外日中は出かけられることもなく、結局ギャラリーにいるだけになってしまうのだけど、でもこれは僕が望んだことだから、特に苦痛に感じるわけではありません。

そうは言っても、たまには外の心地よい風に当たるのも必要なんだろうと思います。

出来る時が、その時であって、
前もってこの時に、なんて決めることもないしね。





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2014年4月8日火曜日

数式通りにはならない。

1++・・・=

例えば個展の場合、上の式の○に入るのはゼロで、解答は1となるのが望ましいのだろうと思います。表現されるものが、全てその人個人のものですから、結果が良いにせよ悪いにせよ、自分以外に出来ないことを行えば、その人にとっては、1にはなるのでしょう。

ただし、見る側の受け取り方は少し違ってきます。極端な話、解答がゼロであっても不思議はなく、或いは、以前の個展との比較であったり、直接的な嗜好性により、マイナスになることだってあり得ます。

ただし、個展となると本人はそれなりの覚悟がありますから、どんな結果になったとしても、案外受け入れられるもので、それが現在の置かれた立場を理解することにもなり、次へと向かう糧になるのだと思います。

それでは、グループで行う場合ですが、当然左側には、人数分だけの1が増えるわけで、解答はその合計になりますが、実は僕自身、満点もしくはそれ以上に感じるグループ展というものを観た経験はとても少ないのです。いや、無いと言っても良いかもしれません。

当然ながら、ひとりひとりのレベルに差はありますし、同じテーマ、対象であったとしても、それぞれの表現は異なるわけで、全てが観る側の考えや嗜好性と一致することはありませんので、無意識の内に選択や削除をしてしまっているのですね。


また、個々の作品は素晴らしいのに、往々にして互いの影響を受け合うこともありますので、全体としての出来不出来を公正に判断するのは難しい、したがって、減点法的な解答しか得られないような気がします。

だからと言って、グループ展を認めないということではなく(そう考えていたら企画なんか出さない)、むしろその中で個を強く意識して表現、発表して欲しいし、将来的に個展として自分の世界を見せられるようになって貰らえれば、と思うわけです。

いずれにせよ、自分の目指す作品世界や表現に近づくには、頭で思い描いているだけでは何も意味を持たないし、繰り返し発表していくことが必要なら、トライアンドエラーが出来る場として捉えても良いのではないかとね。

そういった意味では、結果的に飛び抜けちゃったとしても、
僕はむしろ歓迎してしまうのだろうな。




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2014年4月7日月曜日

活性濃度

一週間前の出来事が遥か遠い昔のように感じられるのは、僕にとってはあまり良い傾向ではないのかもしれません。

あまり社会とは関わりを持たない生活をしているので、世間とはかなり違った速度で僕の周りを時間が流れている感覚はいつもあるわけで、時に速かったり、時に遅かったり感じるのは、おそらくは僕自身の活性濃度(こんな言葉があるかどうか分かりませんが)に関係しているように思っています。

自分から積極的かつ前向きに何かをしている場合、活性濃度は上がり、時間の流れは早く感じられ、そうでない場合は、逆に活性濃度が希薄となり、ゆっくりと時間が過ぎていきます。それでも、物理的には同じ時間の流れの中にいるのですから、相対的に過去が遠くなったり、近くなったり感じられるわけです。

個人的な感覚なのでしょうが、そのようだとすると、過去が遠く感じられるのは、活性化が鈍っているということになります。これは、やはりまずい傾向かなと。

肉体的な疲労によることもあるけど、それは原因のひとつに過ぎないし、それほど大きなことでは無いように思えます。

さてと、どうしたものか。
とりあえずは、今日は休むとしましょう。



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2014年4月6日日曜日

2面性

2つの部屋




明と暗



さて、今朝はちょっとだけブルー

理由は分かっているけど。








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