2014年4月19日土曜日

人として生まれてきたのだから。

高尚なことは必要ないのかもしれない。

必要以上にハードルを上げることもない。

自分が目指そうとするものをひたすら求め、
ひとつひとつ行動していけば、
どこかで道はつながるかもしれない。

現実とのはざまに揺れ惑いながらも、

人として生まれてきたのだから。




新企画“No Plan””Colorful””Natural Woman vol.2” 募集中!!


皆様の参加を心からお持ちしています。




Workshop & Review weeks Ⅱ
2014412日(土)- 56日(火)                                       
13001900、 4/295/5,6を除く月曜日、火曜日休廊
ギャラリー所蔵品、写真集、図録閲覧については、入場無料


2014年4月18日金曜日

本来自分が望むもの

昨日は2時過ぎから夕方までコンサルをしていました。気付けば、3時間ぐらいやっていたことになります。いつもながら、長すぎて迷惑じゃなかったかなと反省しているところですが、きっと次もそんなことを気にせずに行ってしまうと思います。

現在行っている企画はワークショップとレビュー、コンサルが主ですから、この機会に自分の写真に対する客観的評価やさまざまな疑問について相談をして欲しいのですが、それほど頻繁に有るわけではありません。

それは、写真を撮られる方の多くは、撮影技術やカメラに関する興味や相談事は常日頃持っていますが、そこから生まれてくる写真について深く考える方が少ないからだと思っています。

当然のように、自分の思い通りに撮れた写真は、自分にとっての良い写真であり、皆そんな写真をたくさん撮りたいのだと思います。そこには、道具としてのカメラの能力や撮影技術は欠かせないものになります。その為に、先ずは自分の望む写真ありきが、第一優先になるわけです。もちろん、これは間違ったことではありません。写真というものがカメラに依存され、そこに技術が必要であることは、これまでの写真文化の歴史的流れが証明していますからね。

だからと言って、そこにだけ目を向けていたのでは、無味乾燥で、当たり障りのない写真ばかりが生まれてくることになってしまいます。そういった作品を、写真を撮らない方が観た時には、表層の整い方や美しさ等に目を魅かれはしますが、それ以上は反応しません。つまり、己の直観として感じるところが主であり、そこから先にあるべき頭や身体での反応はしないということです。一方、写真を撮られる方はと言えば、己の知識や経験といった枠の中で、頭で理解しようとします。あえて、直観や身体で受けいれることを拒むことさえあります。

同じ作品であっても、全く違う働きかけをしているわけです。それでは共通に心打たれる良い作品とはどういったモノなんだということになります。

今この場で、簡潔に説明する勇気や技量が僕にはまだないので、別の機会にしますが、ひとつだけ言えることは、表現もしくは表現する行為そのものは、何物からも自由であるべきだということです。たとえ、道具や手段に依存されるものでさえ、唯一それは変わらないことじゃなければ、存在自体無意味になってしまうだろうと。

だから、今写真を撮られ、作品として昇華させたいと考えている方は、もっと自分の写真を見つめ、本来自分が望むものがなんであるかを感じて欲しいのです。単純に、なぜこういった写真を撮ろうとし、またこんな感じの写真が好きであるとか、そういったことから始めてみていいと思います。たとえ、それがあくまで個人的嗜好であったり、他者や世の中に受け入れがたいものだとしてもね。





新企画“No Plan””Colorful””Natural Woman vol.2” 募集中!!


皆様の参加を心からお持ちしています。




Workshop & Review weeks Ⅱ
2014412日(土)- 56日(火)                                       
13001900、 4/295/5,6を除く月曜日、火曜日休廊
ギャラリー所蔵品、写真集、図録閲覧については、入場無料


2014年4月17日木曜日

それともう一つ

昨日も書きましたが、丸5年を経過するに当たって、僕の中にはいろいろな思いがあります。

もちろんここまで続けられたことに対して、全ての出展者と見に来られたお客さんには感謝の気持ちしかないわけで、この先出来るだけこの方向性を保ちながら、その先に僕に何が出来、何かを残せるかってことなんだろうと思います。

これまでの事に対しての反省や思いというよりは、近しい未来に対する願望や目標のようなものですね。過去に起きてしまった事を出来るだけ忘れないように心がけていますけど、そこだけに囚われてしまってもいけないですから。

さて、現在募集している「No Plan!?」は、5周年記念企画として、ギャラリー利用費をかなり低く抑えています。単純に、発表を考えている方の経費負荷を下げることが目的です。時間的にはあまり余裕があるとは言えませんが、是非この機会に本気で発表を考えて欲しいと思っています。悩んでいる間も時間は過ぎていきますし、結局やれない理由になったりしますからね。

それともう一つ。

5年の間に行った公募による企画展、個展を、カタログ的に冊子としてまとめられないかなと思っています。これはホントに、まとめられたら形に残るしという意味合いが強いだけで、僕自身の希望に過ぎません。

本来、展覧会といったものは、ライブと一緒で、その場でその時に体験するものですから、これらをカタログ的に追いかけた書は、それが優れたと認められたものについては、アーカイブとしての意味を持つように思います。

ですから、一個人ギャラリーの企画展のアーカイブが、そこまでの意味を持つかどうかと考えると、どうだろうかと感じることは確かです。それでも、ひとつの区切りの中で、何か残るものと考えた場合、こうした形でも有りかなとも思ったりしています。

ただ、問題は、制作費用をねん出出来る程、余裕はないと言うことです。ザクっと検討してみても、5年で行った企画展の数からいって、ページ数はおそらく160から200ページぐらいになるだろうし、写真イメージを載せるから全編モノクロってわけにはいかないから、そこそこの制作費が掛かってしまいます。

もしも、出展された方々やこれを見て下さっている方のご協力がいただけるのなら、具体化したいと考えています。詳細はもう少し考えてから、サイトとFacebookページで発表します。

宜しくお願いします。




新企画“No Plan””Colorful””Natural Woman vol.2” 募集中!!


皆様の参加を心からお持ちしています。




Workshop & Review weeks Ⅱ
2014412日(土)- 56日(火)                                       
13001900、 4/295/5,6を除く月曜日、火曜日休廊
ギャラリー所蔵品、写真集、図録閲覧については、入場無料


2014年4月16日水曜日

丸5年・・・今の望みは、それだけ。

20095月にギャラリーを開設し、来月で丸5年を迎えようとしています。

以前も同じようなことを書いたかもしれないけど、最初の一年は、著名な写真家の作品を紹介し、作品としての写真の有り様を見せることで、より高いレベルの写真表現への気づきを促すためでもありました。しかしながら、会を重ねるごとに、徐々に違和感を覚えるようになってきたのですね。

簡単に言うと、それは、どこからか持ってきたすでに認められた作品を紹介するだけで、はたして地域としてのギャラリーとして意味があるのかということだったように思います。

もちろん、このような場所もなかったわけですから、それを望む方もいらっしゃるとも考えましたが、この地で真剣に写真と向き合い、作品に昇華させようとしている人たちにとっては、作家や作品そのものを見守り、はぐくむような環境がないことを再認識するだけで、旧態然とした流出は止まらないのではないかとね。

そして、公募という形を取り始めました。そこには、趣旨の異なる企画を立てることで、いろんな方向や考えの中、発表活動をしていくことが可能であること、発表に関するノウハウや表現すること為の方法論といったこともその場で習得してもらえる、そうしたことで、どの場においても自分次第でいかようにもなる可能性があることを理解して欲しかったのかも知れません。

はたして、出展した方々にとって、本当に有益であったかどうかは分かりませんし、震災という計り知れないダメージもあった5年を考えれば、少しだけでも痕跡は残せたのではと思っています。

昨日、今までの出展者の人数を確認してみたのですが、46名でした。本来のギャラリー企画ではないPhoto aidは除いています。何度となく出展して下さっている方もいらっしゃいますし、企画への出展が初展示で、後に個展まで行った方もいます。

多いか少ないかと言われると、そんなものじゃないかと、僕自身は考えています。写真家と名乗っていても作品を展示発表しない人たち、普通にカメラや写真が好きで特に発表を考えていない人たち、発表したいと考えるだけで、行動に移せない人たち、写真に関係している人たちの95%以上はそんな人たちなんだろうと思っています。

決して、写真を取り巻く環境を揶揄したり、卑下したりはしていません。もちろん良いも悪いもありません。経験的にそうだろうということ。

何をどうするかは、その人の自由です。

僕は今、この5年に培ってきたものを大切にして、もっと多くの方が写真で表現することの楽しさや形として残し、創ることでしか味わえない充足感や心地よい疲労感を体験して欲しいと思っています。

今の望みは、それだけ。






新企画“No Plan””Colorful””Natural Woman vol.2” 募集中!!


皆様の参加を心からお持ちしています。




Workshop & Review weeks Ⅱ
2014412日(土)- 56日(火)                                       
13001900、 4/295/5,6を除く月曜日、火曜日休廊
ギャラリー所蔵品、写真集、図録閲覧については、入場無料


2014年4月15日火曜日

暗闇って

入り口側



映像の切り替え個所に合わせて撮影したら、多重のようになったって話。
当たり前のことなんですが、いろんなヒントが隠されているような気もします。

捉え方はいろいろあるからね。

それにしても、暗闇って妙に落ち着きます。



新企画“No Plan””Colorful””Natural Woman vol.2” 募集中!!


皆様の参加を心からお持ちしています。




Workshop & Review weeks Ⅱ
2014412日(土)- 56日(火)                                       
13001900、 4/295/5,6を除く月曜日、火曜日休廊
ギャラリー所蔵品、写真集、図録閲覧については、入場無料


2014年4月14日月曜日

淡々と、



淡々と日々が過ぎていく感覚。

悪くはないのかもしれないが、たぶん僕には似合わないように思うから、

少しだけ、気分転換が必要か。



新企画“No Plan””Colorful””Natural Woman vol.2” 募集中!!


皆様の参加を心からお持ちしています。



Workshop & Review weeks Ⅱ
2014412日(土)- 56日(火)                                       
13001900、 4/295/5,6を除く月曜日、火曜日休廊
ギャラリー所蔵品、写真集、図録閲覧については、入場無料


2014年4月13日日曜日

格闘

自分で自分の世界を狭く、浅くする理由のひとつとして、その世界であれば、少なくても自分に理解を示してくれる、存在を認めてくれる、或いはその場にいること自体で心安らかに安心出来ることがあります。

それは僕自身とても理解出来ることで、自分にとって充分かつ必要なものであれば、その世界にいることは正しいことなんだろうと思います。例えば、これが仕事や生活に直接関わることであればなおさらのことです。

そして、人はみな誰かに認められたい生き物で、もちろん良いようにというのが当たり前にある感情です。しかしながら、社会というのは、その人となりや持っている能力、経験や履歴などさまざまな要素によって、自然の内に序列化され区別されるのが普通で、社会の大小によらないものなのです。

こうした階層化した世界の中で、それ相応に認知され、特に不過足を感じることなく、生きていくことが出来るなら、それはそれで幸せなことだと思います。無理してまで、違う世界に目を向ける必要もないのでしょう。

しかしながら、表現というものは、こうした環境とは別の所にあり、そこで生みだされたものが唯一その人自身の有り様になります。もちろん、自分本位ではないことを演じ、表現する場合もありますから、全てがありのままということは言えないのかもしれませんが、それ自体、自分で選んでいるわけですから、そう捉えられても不思議ではありません。

乱暴かもしれませんが、認められることを前提としたものではないと言うことです。自分の意思や考えを、ひとつの作品に反映させ、それを伝える、或いは問いとして成立しているか否かということが、重要なんだろうと思います。

結果的に共感を得られ、いろいろな方に理解される方が望ましいのですが、それには作り手本人の広い或いは深いというスケールが必要になってきます。

何となくこの世界が心地よく、何となくそこから生まれてくるものに安心し、それらを表現としているだけでは残念ながら生まれてこないのですね。

敢えてまるで違う世界に飛び込む、人がどうしてそんなところまでと思う深い所に手を伸ばす、一見して無謀で無理のある世界へ入ってみることも必要じゃないかと。

いずれ比較、評価されるのなら、これからの自分と格闘した方が良いのでは。




新企画“No Plan””Colorful””Natural Woman vol.2” 募集中!!


皆様の参加を心からお持ちしています。




Workshop & Review weeks Ⅱ
2014412日(土)- 56日(火)                                       
13001900、 4/295/5,6を除く月曜日、火曜日休廊
ギャラリー所蔵品、写真集、図録閲覧については、入場無料