2012年2月14日火曜日

改めて、今出来ることを・・・。

今日はバレンタインンデーです。


朝早くから各局で特集を組んでいました。個人的にはほとんど関係の無い話ですが、ギャラリーにも一口チョコレートを置いています。カレンダーとカタログのおまけで差し上げているものです。売れ切れまでは付けるようにしようと思っていますので、お早めにお越し下さい。

昨日は名取まで行ったり、駅周辺をウロウロとしていたのですが、久しぶりに入った商業施設はすっかり春の装いです。季節は確実に移り、じき春を迎えるんだよなと改めて実感しました。いつまでも冬眠したままじっとしている場合じゃないよということです。

もうじき震災から1年になります。改めて、今出来ることを考えたいと思います。

自分自身にも、他の誰かに対しても、決して他人事ではなく、かと言って押し付けだけにならないように。

あらゆることを正面で見て、素直に受け止めようと。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

2012年2月13日月曜日

それでも、今、こうして生きているわけだから・・・。

それにしても、昨夜の風はすごかったです。昼間もそうだったのですが、夕方から強くなり始め、建付けの悪い部屋の窓がガタガタと音を立てていました。一夜明け、風は収まったようですが、やはり寒い朝です。


休廊日の今日は、ちょっと溜まった仕事をしたり、私用があったり、出掛けようかと思っていたりと、何かと慌ただしくなりそうです。ゆっくり、のんびりとしたいと思いながらも、絶対何かをせずにはおられない性分なので、このぐらいがちょうど良いかもしれません。願わくば、あまり寒くなってくれなければね。

常にアンテナは高くしていたいとは思っているのですが、ひとりでしていることもあって、どうしても閉じこもりがちになり、情報といえばネットが主になってきていることに少しだけ危機感を感じています。やはり、相手の顔が見え、生身の感情が確かめられる、やや痛みも伴うかもしれないけど、そんな世間との付き合い方の方が僕には合っているように思います。

だって、実際に行ってみなければ分からないことだらけだし、考えていただけで前に進むなんてこともないし、自然に世間がすり寄ってくることも稀だから、自分からしていくしかないないよなと思うのです。それも自分の方法でしか出来ないから、限りはあるのだろうけどね。



それでも、今、こうして生きているわけだから・・・。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

2012年2月12日日曜日

「引き合い」

雪が降ったり、止んだりと落ち着きのない日曜日の朝です。予報では午前中はそんな感じで、午後から晴れマークに変わっています。そうあって欲しいものです。


昨日は誰かしらが常にいて、やはり平日とは違い、賑やかな雰囲気に包まれました。アートなんて、かしこまったり、難しい顔をして観るものでもないし、大抵の人にとってはおしつけがましい主張なんて見たくもないでしょうし、それぞれの方法で楽しんでもらえれば良いのです。決して卑下しているわけではありません。

アートとしての基準がどこにあるかといえば、表現者においては自分自身の創造性に働きかける何ものかであって、見る側にはそれらによって何らかの作用を及ぼすことのように思えるのですが、これだって人それぞれなわけで、明確なものではありません。

ただスゴイなとか、わけが分からないけど元気になれるとか、見ているだけで心やすらぐといったものだけで充分ではと思えるのです。いわゆる権威に認められた何となく高尚な活動や創造物がアートとして理解されがちですが、表現者と見る側との間に自然発生的に表れる「引き合い」ような感覚が無ければ決して成立しないと思うのです。

頭では理解ではなくても、単純にスゴイと感じられ、その場に立ちすくんでしまったのなら、その時点でもうアートなんじゃないのということです。

考えるのは後からでも出来ます。でも、そんな「引き合い」に出会えることはあまりありません。

与えられるのを待っているだけではね。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

2012年2月11日土曜日

感じてくれればいいんです。

本会期初めての週末です。今日は出展者の2人が在廊予定ですから、これをご覧になった方がいらしてもらえると嬉しいのですが。


昨日も書いたように、彼らの本気度が充分に感じられる写真展になっています。キャリア2、3年、一眼レフカメラをついこの間手にしてばかりとは決して思えないくらいの世界を描いてくれています。繊細さや大胆さ、はかなさや力強さ、一見して矛盾しているもの同士が互いに反発しあうわけでもなく、溶け合うように存在しているのです。まさに心の中を見ている(見られている)ような面持にさせられ、なにかしら共感し得るところが発見できると思っています。


いいなと思える瞬間、それは理解するよりも感じることなので、感違いなんてこともよくあるわけで、でもそれも有りなのではと思います。理解は誤解から始まるなんて言葉もあるように、単純に分かるものだけで世の中が構成されてはいないし、わざわざ複雑にしてしまっていることの方が多いのだから。

だから、先ずは感じてくれればいいんです。


それには、自分自身を突き抜けようとしている彼らの作品を見てもらうしかないのです。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/current_exhibition.html

2012年2月10日金曜日

本気度

つくづく思うのですが、写真展しかりさまざまなアート系の展示会を観に行った際に、どれほど作家の本気度が感じられるかでその良し悪し(自分にとっての)が決まっているようです。もちろんこれは僕個人的な感想であって、誰もがそう思うかは別で、作家自身の本質を見ているかといえばそうではないようにも思います。


一口に展示会と言ってもさまざまな形態があり、作家以外の人々の意見が取り入れられる結果、思いもしない方向や展開で見せられてしまうこともあります。ほとんどの人は作家に近しいわけではなく、その人となりなんかも周りの伝聞や情報から得るものが多く、勝手に想像したりしまいがちですが、作品から感じるものにはそんな余計なものを差し引いてしまうだけのものがあってしかるべきです。そこに必要なものが、本気度だと思うのです。

作品を発表するのですから、誰もが本気だろうと思われますけど、いかんせん感じられないものもあるわけで、何が言いたいのか、何を伝えたいのかが良く分からないなんてことは結構多くあるものです。これは、僕の経験の無さも一因ではあるのですが、そんなものを超えた何ものかを観たい欲求がある以上、そうなってしまうのだと思います。

なんにしろ、本気度は作家の生き方にも関わってくるものですから、技術や経験に裏打ちされたものでもなく、もっともっとピュアなものだと思うのです。だから、名も無い新人の作家の作品に対して、不意打ちのように感動を受けたり、離れがたい衝動を感じたりするのです。

逆に言うと、作家としての本気度が見える作品は、それだけでアート足り得ると言えるし、実のところ、何もアートに限ったものではないのです。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html

2012年2月9日木曜日

エンジェル

今日も寒くなりそうな気配で、最近は近くまで自転車で行くのも辛くなってきました。でも、あと2カ月もすれば暖かくなってくれるはずだし、寒い、寒いと文句を言ったところで始まりませんからね。


さて、昨日サイトを更新しています。2回目のエンジェル募集を載せました。今回の対象者は木戸孝子さんで、ギャラリーに来て下さっている方には良く知られている方だと思います。ニューヨークで銀塩プリントを学び、その卓越したプリントと普遍的な世界観は、個展”The Ordinary Unseen”で知られることとなりました。

仙台に住み始めてから2年以上たちましたが、震災は彼女自身にとっても大きな衝撃でした。ひとりの写真家として、何をして、どうすべきかをずっと考え、継続的に被災地へと向かい、写真を撮り続けたと言います。そうして、やがて、ひとつの結論が出ました。

たとえ、瓦礫となってしまった家屋や流されてしまった海岸においても、そこに住む人々にとってはかけがえのない美しい場所だということ、それらを誇りとして人々が生きていること。

もっとも根源的な生きる意味としてそれらを写し取り、表現・発表することが、今の自分に求められていることだということです。

僕はそんな彼女を素直に応援したいと思います。

でも、ただギャラリーで展示・発表するだけでは、限られた人にしかお見せできないのが現状です。そういう類の作品もありますが、今回のものはより多くの人に観ていただきたいものなのです。その為、巡回展も考えています。

是非、皆さんの力を貸していただきたいのです。

http://kalos-gallery.com/event/angel.html


宜しくお願いします。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html

2012年2月8日水曜日

”Photo Style”募集中

平日からの開幕ということもあってか、お客さんもぼちぼちといったところなので、サイトの更新作業や企画の検討・資料作成をしながらギャラリーにいます。寒い時期は外に出るのが億劫になりますから、ある程度は仕方ないかなと思っていますし、今週末は祝日もありますから、その時に来て下さることを願っています。


さて、4月開催予定の”Photo Style”の参加申し込みがなかなか進みません。何名かの申込みはあるのですが、今回はひとりで多くの作品を展示するわけではありませんから、ある程度の人数が必要になります。

写真が好きで撮影をしている方は、ホントに多くいらっしゃるのですが、作品として考えたり、テーマに沿ってまとめる方は非常に少ないのだと思います。趣味のひとつだし、自分で楽しめれば良いのだろうし、そういった写真との付き合い方を否定するつもりはさらさらありません。

ただ、もし、自分の良いと思えるものや気に入った写真を撮りたいと思い、それほど少なくない費用をカメラにかけているのなら、漠然と撮影を繰り返すだけではなく、自分なりの形にまとめることをした方がその目標に近づくのは誰にでもわかることです。

“Photo Style”は、ポートフォリオ、フォトブックの展示ですから、構成や選択が展示よりも難しいかもしれません。でも、いつかは自分の写真と向き合う必要もあるわけで、そのチャンスでもあるのです。先にポートフォリオを持ってきてもらえれば、レビューも行います。

詳細、申込みはこちらから。

http://kalos-gallery.com/event/planning.html



今日は宣伝だけになってしまいました。

つまらないな・・・。



○Story vol.3 企画 “2011” 

清信一芳 ∞ 小田紗優美 二人展

2012年2月7日(火)-3月4日(日)

13:00~19:00、月曜日休み 入場料 ¥300

期間中何度でも入場出来るパスポート制です。

http://kalos-gallery.com/exhibition/next_exhibition.html