2013年5月14日火曜日

新しい一週間が始まります。


2週目の始まり、と言っても3日目になるのですが、週末で1週とすると、そうなります。

天気は快晴、ようやく暑くなりそうな気配で、スタートとしては良い感じです。ギャラリーは半地下ですから、日差しも入りませんし、外の環境に直接影響を受けることはありません。なので、今は外から入るとややひんやりとした空気が感じられます。お近くに来られて、もし時間が空いたなら、一息入れに立ち寄ってみて下さい。

昨日はゆっくりと休んで、気分も悪くありません。そうもったいぶった書き方をしなくてもと思うのですが、まぁ、普通かなって感じなので。何事も気の持ち様というから、少しぐらい落ちていたって、ここにこうしていられるだけめっけものって思えればいいんじゃないかな。

取りあえずは、さまざまな問題や障害はあるにしても、自分で動けるってことで、何かが始められる、始めるから何かが起こり、その連鎖のような繰り返しが経験や実体の伴った知識になり、次へと活かせるわけだから。

また、新しい一週間が始まります。



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月13日月曜日

今日はお休み


樋口君の初個展は順調に開幕し、おおむね好評のようです。

本人はもとより見に来て下さった方々の笑顔を見るたびに、裏方としていろいろとしてきた僕としても嬉しいところです。無名のアマチュアの写真家がと言われるかもしれませんが(樋口君ゴメンネ)、どれほどの写真家がこの仙台で個展をしているかと言えば、あまりにも少なすぎるのではとの現実がありますので、もっともっと自分にチャレンジする方々が出てくることを願うばかりです。

震災があり、さまざまな機能がストップし、現在もなお抜けだせない状況はあるのだけど、自らが変わっていく、恐れずに何かを起こさないといけないんじゃないかと僕は感じています。偉そうなことは言えませんが、与えられることに慣れてしまうとその方が楽ですし、自分だけがとの考えが一番になってくると、思考や機能は停止してしまいます。

進化はモノの豊かさや効率のみでは測れないものです。地方には地方のやり方も存在し、それらが進化を妨げていることも、無いとは言えませんが、共存しながら生き進めることは出来るはずです。そうでなければ、地方の時代なんていう言葉は、永遠に絵空事にしかならないのでは。

なんか、違った方向へ話がいきそうです。少し、疲れているのかもしれませんね。

でもね、こんな状況を変えていくには、この場の人たちが中心になって動く必要があるし
そのことを一番感じているのは、実際、この場の人たちなんだけどね。



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)




Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月12日日曜日

離見の見


能の世界で、「離見の見(りけんのけん)」という言葉があります。

自分の姿を左右前後から、よくよく見なければならないと言う意味で、「見所同見(けんじょどうけん)」とも言われます。見所は、観客席のことなので、客席で見ている観客の目で自分をみなさい、つまりは自分自身を客観的に見て、判断しないといけないと言うことです。

昨夜は、オープニング・パーティーで、個展開催のお祝いの場でもあるわけですが、ギャラリーを通して知り合った同じ志を持つ人たちが集い、発表した作家にとっては、作品やその世界について感じたことを、忌憚なく聞き取れる場でもあります。

実際は飲み会のような様相で、でたらめでは無いにしても与太話の方が多いのですが、その場から離れるようにして、何人かが作品の前で思い思いに語り合っている姿を見かけます。僕はただ何も言わずに黙って見ているだけですが、作家というのは基本貪欲な生き物ですから、生き生きとして話に入っているように思えます。

その中の一言一言を自分で咀嚼し、更に自分で考えることが、発表の持つ大きな意味でもあるのです。人間、前は見えても、後ろ姿を見ることはなかなか難しいですからね。

そうやって、さまざまな面が見えてくると、更に世界は拡がり、お金では買えない財産になっていきます。
そして、後に続こうとしていく人たちへの糧となっていくのだと、僕は思うのです。



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)





Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月11日土曜日

そんな、写真展です、ふたたび。


準備はすっかり整いました。

本日1300から予定通り開幕します。お天気はこれまた予定通りですが、是非とも足を運んでいただきたいと思っています。

必要になることやモノ、それ自身になることはとても大事なことだけど、自分が必要とするものを見つけ、真っ直ぐに向き合い、それらを形として表現することは、出来るようでなかなか出来ないことです。

たかが写真、押せばきれいな写真が撮れるほど、カメラは進化しています。

これらをどう扱い、光を当てるかは、持つ人次第です。

理屈やセオリーなんて、時に邪魔になるもので、素直に自分が感じたこと、見えたこと、ひいては自身の心を投影することがいかに大切なことかが分かってもらえると思います。

そんな、写真展です。



樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!



Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月10日金曜日

おやおや・・・、


おやおや、明日は雨らしい。

穏やかな朝の陽ざしを恨めしそうに受けながら、降るならいっそ今夜にしてよとつぶやいてしまいそうになりました。開幕、閉幕の日は天気が悪いというのはなぜか恒例になってしまい、今回もどうやらそんな感じになりそうです。

もう準備することはとりあえず無いので、明日来られるお客さんの反応を楽しみにしながら、今日はゆっくりと過ごそうと思います。今朝は3時過ぎからpolkaに鳴かれて、すっかり起きてしまっていたので、すでに半日過ぎた感覚なんだけど、ちょっとだけ外出もしましょう。

そして、夕方に、最終の確認をしてと。

明日、また一人の作家が、自分の中で一歩踏み出す瞬間を思い描きながら。


樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月9日木曜日

分かっているのは、まだまだだ、ってことです。


展示が終了し、一段落したので、昨日は久々に仙台メディアテークへ行ってきました。

尊厳の芸術展~The Art of Gaman~を観に行ったのですが、これは以前NHKの番組で紹介されたもので記憶に残っていました。日本で巡回展を行うチラシを目にし、仙台でも開催されることを知り、昨日観に行ったわけです。

展示されていた作品の数々は、強制収容所という環境の中で作られたとは思えない程、創造性に富んだものでした。何より、形として残っているからこそ、このような企画展が出来るわけで、形になり触れることが出来ることがアートとしての原点で、そこから何が見えてくるかってことがやはり重要だと言うことを再認識しました。

また、同じ階で、CAMBODIA 立岡秀之写真展が行われていました。この日が最終日で1600まででしたから、こちらの方を先に観たのですが、モノクロで写し撮られた作品からは、作家の意思や感情そして作品そのものの放つ力を感じずにはいられませんでした。そういった意味では、これらはドキュメントではなく、まぎれもなくアートだと思いました。

写真ギャラリーをしていながら、この写真展が仙台で行われることを知らなかったことの反省と、偶然にも見ることが出来た幸運を感じながら、歩いて帰ったわけですが、道すがら、今自分が何をしなくちゃいけないのかってことを考えさせられました。

分かっているのは、まだまだだ、ってことです。


樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!



Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!

2013年5月8日水曜日

サイト更新しています。


昨日サイトを更新し、Sha-gaku vol.6の概要を載せています。

今回の出展者は新旧取り混ぜて、7名になります。その中で、ギャラリーではおなじみの福島さんが5月、6月に2つの展示発表を予定していますので、紹介します。

○仙台アンデパンダン展2013
5月21日(火)~6月2日(日)
ギャラリー越後にて、「ラジウムガールズの時計」という作品を発表されます。

○福島隆嗣写真展「よしだよしこの世界」
5月26日(日)~6月15日(土)
伊達海鮮ミニギャラリー(青葉区花京院)にて、歌手よしだよしこのポートレイト作品を発表されます。

そして、Sha-gaku vol.6615日からと、一部重なっての展示になりますが、精力的に自身の活動をされています。決して時間に余裕がある方ではないので、少々驚いてしまいます。

これほどまでに活動されている源、秘密は、Sha-gakuのオープニング・パーティーに来られますので、直接本人に聞いてみてはいかがでしょうか。

それでは。


樋口清之写真展 「溶け出すように」
2013511日(土)- 62日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

511日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!



Sha-gaku vol.6
2013615日(土)- 77日(日) 
13001900、月曜日休廊
入場料 \300(期間中何度でも入場出来るパスポート制)


オープニング・パーティー

615日(土) 1900 – 21:00(延長あり)
場所:ギャラリー内 参加費 ¥300(入場料は別にお支払いいださきます)
予約不要、入退出自由、差し入れ、持ち込み大歓迎!!