
東京から来てくれた若い二人には、疲れているのに遅くまで付き合ってもらいとても感謝です。
もともとは同じ会社にいて、その時は短い期間だけど僕が上司だったわけだけど、仕事を教えたという気もなくて、ことあるごとに仕事以外の話ばかりして、本当申し訳なかったかなと思っていたんですよね。
ギャラリー開設前も相談をしたり、一時は一緒にやろうかとまで話したりして、結局は仙台での開設に決まり一人で行うことに決めた時にも、快く?了解してくれました。(その時の彼は僕より先に会社を辞め、失職中だったのですが)
彼はそう思っているか分からないけど、20歳以上も違うのに、ちっともそんな感じがしないのって、何か不思議です。
一緒に来た彼女も、自分自身をきちんと持っている感じがして、とても良い子です。これなら、大丈夫だと親でもないのに妙に安心したりして。
深夜0時を回り、ギャラリーまでの帰り道を、少ししっとりとした風に吹かれながら歩いている時、僕が居た頃の仙台ってこんなに明るかったかなと思いました。まだ歩いている人もちらほらといて、人も街も少しづつ変わっていくんだなと、至極当たり前のことを当たり前のように感じます。
写真や芝居やいろいろなことを話せて、とても自分が素直になれた夜だったと思います。(聞いていた二人には悪かったけどね)
今日は夜から雨が降るかもしれないと天気予報では言ってましたが、今はとても気持ちの良い青空です。
せめて、二人が帰るまでは晴れていてほしいと願っています。
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