本日、東北新幹線の東京―仙台間が45日振りに運行を再開したニュースが流れていました。全線復旧は29日とのことで、ゴールデンウィークに間に合う形になります。東北の観光地は震災以来キャンセルが続き、再開出来る目処すら立っていないところが多くあります。
予定されていた様々なイベントは延期や中止が検討され、実際行われなくなってしまったものも多くあります。地域の活性化や恒例の行事としてその役割を担ってきた祭りも今年はどんな格好になるかが分からない状況です。
こんな時だから、今年ぐらい止めてもという意見もあるかと思いますし、実際それどころではない方が多いのですから、致し方ないし、誰も責められません。何事もなく、変わらずに行えることが、実は一番大切なことだと再認識されます。
さらに物理的に出来るにもかかわらず、気持ちや周りへの配慮によって出来ない場合もあります。こちらの方が、もっと悪い状況なのかなと思います。
ゴールデンウィークを利用して、ボランティアを行う人たちがいると聞いています。また、それどころではなく、休みなく仕事をしなければならない人たちもたくさんいます。
それでも、観光地や商業地はお客さんが来ないことにはどうしようもないわけですから、もし時間のある方は訪ねていってほしいですね。
いつもと変わらない感じで・・・。
これも再生への手助けのひとつですから。
陽を待つふきのとう
6 日前
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