このところ、雨模様ばかりで湿度が上がり、鬱陶しい日が続いています。今年もゲリラ豪雨が多く発生すると言っているし、7月の終わりに来て梅雨が戻ってきたような感じです。
体調も気分も落ち込み気味になってしまいそうな毎日ですが、Love and Joy は絶賛開催中です。雨が降ってくると、やはり出歩くことも億劫になってきますけど、是非見に来て欲しいと思っています。
約1カ月という長丁場と思われますが、残すところ10日となりました。入場券をパスポート制にしているのも、何度でも見に来て欲しいからです。大抵の人は一度きりで、毎日が忙しい中、何度も見に来るなんて出来ないよと考えているのでしょうが、はたしてそれだけが理由なのかなと思っていました。
実際、僕も期間中何度か見に行った展示会はあります。(その度にお金を払って)もちろん、それぞれ違った理由はあるのですが、共通して言えることは、もう一度見たいと思わせてくれる何かがそこにあったことだと思います。僕の場合、知り合いの展示会に行くことはほとんどありませんから、純粋に作家の作品性や世界観、会場等に興味を持って行くわけです。偶然目にした案内を見ただけで、作家すら知らずに見に行くこともありました。
ギャラリーはその位置づけや場所柄もあって、見ず知らずの人がひょいっと訪れるところではありません。興味を持った方以外には見向きもされないものです。それでも、そういった人だけが密かに楽しめる場所であって欲しくはないと考えています。
だから、僕の今の理想は、もう一度見てみたいと思わせるだけのものをこの場で提供することです。しかも、限られた人々に向けてではなく、ですね。
その為には・・・・。
悩みどころは尽きないけれど、これもまた楽しみのうちです。
陽を待つふきのとう
6 日前
0 件のコメント:
コメントを投稿